ハフマン法

LHAなどのアーカイバのことを考えると、避けて通れないのがハフマン法の話です。

ハフマン符号ですね。

ウィキペディアによると、デビッド・ハフマンさんがハフマン符号を開発したのは1952年なんですって。

結構歴史があるものですね。

データ中にある「よく出てくる文字」から順に、短いビットを割り当てていくことで、全体のデータ量を減らそうという考え方です。

LHAやZIPなどの圧縮や、JPGファイルなどにも使われている技術です。

このハフマン法でビットを割り当てることでデータを圧縮するということを知った時には、それこそ「ギャフン!」と声が出るくらい驚いたものです。

確かに、理屈はその通りなんですけど、こんなことを思いつく人がいるのか、と。

ちょっと考えれば思いつくだろうという考えもあるかもしれませんが、いやいや、実際に思いついた人は素晴らしいわけです。

しかも、1952年ですよね。

昭和27年ですよ!

すごい。尊敬しちゃいます。

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