大学病院で「内視鏡検査」をしてきました。
大病院だけあって、ワタシが検査した時間だけでも10人くらいが順番待ちをしていました。
内視鏡検査って、口から入れるタイプと鼻からのタイプがありますが、ワタシが受けたのは口からのタイプです。
鼻からの方が楽だよと聞きますが、その病院では口から入れるタイプしかないのだそうです。
大病院なのにどうしてラクだと言われる鼻からタイプではないのか?、と思ったのですが。
どうやらずっと以前から機械を何台も導入し運用しているため、新しい鼻からタイプが発売されてもすぐには入れ替えできないようなのです。
速く導入したのは良い事なのかも知れませんが、その後機械は進化するので、後から導入する病院のほうが良い物が揃う。
皮肉なモノです。
ちなみに、内視鏡検査。
何回か受けた事がありますが、今回もご多分に漏れず、こんなに苦しい事があるのだろうか?、と言いたいものでした。
ベッドに横になって先生の着手を待っている時なんか、言葉が悪いですが、死刑台に上がる死刑囚の気分ですよ。
どうせ今回もめちゃくちゃキツいんだろうなと思っていましたが・・・そんな覚悟を更に越えるほど、苦しいものでした。
鼻から息をしてと言われましたが、鼻は詰まってしまい息は出来ない。
あ、窒息するかも、と。本当にそう思いました。
「死ぬかと思った」とはこの事か、と。
本気でそう思ってしまいました。
キツいなあ。