広辞苑によると、ルーン文字とは「ゲルマン民族が紀元2、3世紀頃から使用していた文字」とあります。
ということは、今から2000年近く前ってことですか。
人類はそんな昔から「文字を作り情報を伝達しよう。記録を残そう」と考えていたということか。
その他にも、「初期のものは24文字から成る」とか「エトルリア文字に起源を求める説が有力」とか「単純な直線・斜線の組合せから成る」などなど。
すごいなあ。
今の人類がゲノムを調べたり、ロケットを開発して宇宙に行ったりというのも十分すごいのですが、2000年も前に24文字からなるルーン文字を考えて、記録を残したり、情報を伝達したりという人がいたってことが・・・すごい。
人類は進化しているんですね。
あとは悪い方向に進化しないことを、心から祈るばかりです。