漢字の部首のニンベンとか、サンズイってやつがあります。
それはまぁ解るのですが、ちょっと悩んだのが「しんにゅう」です。
「辻」などの部首ですね。「十」じゃない部分。
これって「しんにゅう」って言いません?
この間本を読んでいたら、「しんにょう」って書いてあったんですよね。
ワタシは確か小学校で「しんにゅう」って教わったような気がするのですが・・・
というわけで、ちょっと調べてみました。
広辞苑を「しんにゅう」を引くと、「シンニョウの訛」と出てきました。
しんにょうのなまり???
と言う事は、正式にはシンニョウだけど、シンニュウという場合もある、って事??
ワタシが知っていたのは「場合もある」の方だったのか・・・
ちなみに「しんにゅう」も「しんにょう」も、なまっているだけで同じような発音と意味ですので、どちらも漢字で書くと「之繞」だそう。
これは・・・まったく知りませんでした。
「之繞」なんて漢字もまったく知りませんでしたね。
いやはや、世の中まだまだ知らないことだらけです・・・