歯の詰め物が取れた話

何年かぶりに歯医者さんに行きました。

10年以上前に詰めた銀の詰め物がぽろっと取れてしまったためです。

何せ普通に卵焼きを食べたらぽろっと取れたので。

きっと取れる直前状態だったんだろうなあと思います。

取れたモノを持っていったら、先生が調べてくれて、これはこのまままた取り付けられると思う、と言う話になりました。

取れたモノはこの歯医者さんではなく、以前通っていた別の町の歯医者さんが作ってくださったモノです。

取れた銀の詰め物をきれいに洗い、軽く磨いてくれてから、また歯に装着。

紫外線みたいなモノを当て、接着というか、溶着というか、融着というか。

がっちり歯に固定してもらった訳です。

卵焼きで取れたと言ったら、それはあくまで結果論で、もしかしたら1年以上前から緩んでいたモノが、今回あらためて外れたのかも知れない、と言う話でした。

そう言われればそうですね。

口の中も生きていますから、人間が意見が変化するように、変化するのかも知れません。

そうなると、やっぱり詰め物も「以前の形」ではハマらなくなってくるとか。

そういうことなんでしょうね。

でも良かった。その日に治って。

先生にも感謝です。

PRESIDENT (プレジデント) 2019年3/18号(歯医者のウラ側)

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)