一粒万倍日

よく宝くじ売り場に行くと書いてあるのが「一粒万倍日」です。

ひとつぶ、「一粒」とかいて「いちりゅう」と読むんですよね。

いちりゅうまんばいび、です。

一粒が万倍ですから。

広辞苑には「一粒万倍」が掲載されていました。

「少しのものもふえて多くの数になるたとえ」そして「少しだからといって粗末にはできない」とあります。

そして一粒万倍日。

こちらは暦の話。いわゆる「選日」のひとつです。

一粒が万倍の日ですから。

お店の開店、仕事始め、植物を植える、種をまく。

何かを始めるにはうってつけの日、と言う事になります。

そこに引っかけて、小さく買って、大きく儲ける「宝くじ」を買うのにもうってつけ、と言う事にしているのでしょう。

ちなみに、一粒万倍日はだいたい月に一回あります。

強運ダイアリー2020

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