初めて聞いたのですが、「辺陬」という言葉があるそうです。
「へんすう」と読みます。
ワタシなんてコンピュータ業界の人なので、「へんすう」と言われれば「変数」以外にまったく思い浮かばないのですが、今回は「辺陬」なのだそうで。
広辞苑を引いてみると、
「かたいなか」や「国のかたほとり」
とありました。
つまり「田舎」って事ですか。
「陬」の字が「すみ」という意味があるのだそうで。
よく遠い遠い所を「辺境」とか「辺境の地」と言ったりしますが、それとは違うんでしょうか?
広辞苑で「辺境」を引いてみたら「中央から遠く離れた国ざかい」とありました。
なるほど。
辺陬は田舎を指し、辺境は「中央から離れた国と国との境」と言うことですか。
と言う事は、都会から見て遠い場所にある田舎のことは「辺陬の地」と表現するのでしょうか・・・
詳しい方いらっしゃったら教えてください。