コピー機でスキャナ

ワタシはパソコン屋さんですので、個人から法人、官公庁まで沢山のお客さんのところに行き、機器の設定をします。

最近ちょっと面倒なのが、コピー機、つまり複合機でのスキャナ設定です。

ワタシは事務機屋さんではないので、コピー機の販売はしていません。

ワタシが販売、調整するのは、あくまでPCやネットワーク機器全般です。

その為、コピー機やスキャナの設定はコピー屋さんが行っているようなのですが・・・コレがまあ、曖昧な事が多いのです。

今日行ったお客さんは、ルータに設定されていたDHCP配布エリアに思いっきり競合する形で手動設定されていました。

つまり、例えばルータが 192.168.1.1 だったとして、DHCPサーバー機能が2~17までの16台に割り当てられるとします。

そんな中なのに、コピー機には 192.168.1.10 が手動で振られていたりするのです。

・・・ネットワークに接続する機器を納品するなら、ちゃんと全体を見渡して設定してくれよ・・・と。

ひとり呟いてしまいました。

現場主義を貫いた富士ゼロックスの“経営革新”―品質管理、品質工学、信頼性工学、IEの実践論―

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