ワタシ、選挙における「出口調査」なる物がキライでした。
調査されるのがキライなのでは無く、出口調査の結果をテレビで見るのがキライなんですよね。
選挙って、ある程度大きな投票状に行くと、だいたい出口調査しているじゃないですか。
アレがね、どうも苦手でして。
どうして苦手なのかというと、綿密に出口調査をすればするほど、実際の選挙結果に近い数値が出てくるからです。
そのため、例えば午後8時から開票を始まるとして、8時の時報が鳴った瞬間に「当選確実」が沢山出るじゃないですか。
秒速ですよ。
勝った方はともかく、負けた方は「さあ、開票だ!」と言った瞬間に「負けだよ」と宣言されてしまう訳ですよね。
これから開票だっていう瞬間に、負けの宣告。
これは・・・ねえ。
そんな訳でワタシは「出口調査なんて反対」派・・・だったのですが。
ここに来て、あれ、出口調査はやった方が良いのかも、と思うようになりました。
その心の変化については、また明日書きたいと思います。
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