ソフトウェア開発

これ、肉体労働だと思っています。

本当にハード。

今は昔ほどでは無いと思いますが、私が開発に携わっていた時には、毎日午前様は当たり前でしたし、残業手当も出ませんでした。

もちろんそこで鍛えられたから、今、手に職付いているのだとは思いますが・・・

とにかく、みんな命を削るような思いでシステムを作り上げています。

そして経験はもちろん重要ですが、才能や経験が物を言う世界でもあります。

努力に勝る才能は無いとも思っていますが、基本的にソフトウェア開発で秀でている人っていうのは、努力もするけどセンスが豊かな人だと思います。

単純に頭が良いというだけの話では無いと思うんですよね。

絵が上手じゃ無くても、努力と勉強を重ねることで一定以上のが力を手に入れることはできると思いますが、生まれながらの天才っているんですよ。

ソフトウェア開発だって、腕のいい人が10人で開発するより、ひとりの天才の方が良いものを短時間で作り上げたりする物です。

世の中AIがどうのこうのって言っていますが、そういう「便利な物」はみんなの血と汗の涙があって初めて形作られる物である、と言う事を。ちょっと知っていただけると嬉しい限りです。

ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略

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