プログラムやソフトウェアの著作権

プログラムやソフトウェアって、著作物です。

その著作権は、登録後50年なんですって。

50年か・・・

システム開発の世界で50年なんて言うと、永遠にも近いような話だと思いますが、おそらくこれは単に「ソフトウェア」そのものだけではなく、その手法とか、デザインも含んでの話ではないでしょうか。

いや、まったく知りませんけどね。

イメージです。

例えば「上書き保存」のアイコンは、今でもフロッピーディスク型であってほしいと思いますし。

「開く」はフォルダが開いているようなデザインがいいと思いますし。

そもそも「フォルダ」の形も、誰かが考えたものなんでしょうから。

そういう物を全部含めてソフトウェアなんじゃないかな、と。

「プログラム」とも書いてあるから、ある処理を行う効率のいいルーチンを作ったとして、それを他人が使っちゃいけないってことでしょう。

そりゃ当たり前だと思うと同時に、ソースコードをオープンにして開発したり、誰かのコードをライブラリとして利用させていただくのが当たり前になっている世界だからなあ。

もちろんそれで良しとする人がいるから公開してくれているわけですが。

開発スタッフという「職人芸」の方々は、自分の努力した結果を自分ひとりのためではなく、広くみんなに使っていただきたいと思う人が多いのかなあと思います。

商売人である前に、職人なんでしょうね。

私を含め、ですが。

知って得する ソフトウェア特許・著作権 改訂六版

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