仕事柄、小学校や中学校の図書室に行くことが多いのですが。
そこで手に取る新しめの本には、ISBNなるコードが書かれています。
数字の羅列なのですが、これで出版社が違っても同じような番号が振られているので、何らかの指標があるんだろうなあと思っていました。
で、唐突にさっきウィキペディアで調べてみたのですが・・・
ISBNとは、International Standard Book Number とのこと、世界共通の図書、書籍番号のようです。
日本語では国際標準図書番号とのことで、これを基に日本図書コードとして使用されているのだそうです。
なるほど。
やっぱり図書番号のことなのですね。
しかも世界共通の、ということですから、海外の書籍を一緒に管理することもできる。
当たり前ですが、こういう管理番号がメーカーや国を超えて共有されるというのは、とってもありがたいというか、素晴らしいことだなと思います。
本の裏表紙にバーコードや番号が書かれていることが気に入らないっていう人は、少なからずいるとは思うのですが・・・
学校の図書室や地域の図書館、または本屋さんのレジに至るまで、バーコードでピッと読み込ませる時代です。
その利便性を考えれば、裏表紙のバーコードくらいは仕方がないなあと思います。
特に私は本を購入するとブックカバーをかけてしまうので。
まったくもって、表示や裏表紙にこだわりはないのであります。
それより内容と利便性です。
ま、賛否両論あるとは思いますが・・・
私はこういった統一コードで管理する考えは、よいと思います。