外食するなら高級レストランよりも町の食堂やそば屋が好きな私なのですが。
ああいう食堂でカレーを頼むと、水の入ったコップにスプーンを立てて持ってくる店ってあったじゃないですか。
あの風景って、最近見かけないなぁって。
「昭和だ」と言われれば、その通り。
でも何でわざわざスプーンをコップに立てる・・・つまり水につけて持ってくるんだろう・・と。
子供心に疑問だったことを思い出したので、ちょっと調べてみました。
私が調べたところ、実は「特に意味はなし」という結論。
意味があるのかも知れませんが、意味は無いと結論づけている書誌が多かったのです。
一説によると、テレビCMの影響とか。
食べ始めた時にスプーンにご飯粒が付かないように、とか。
そういう話もあったのですが、真相は不明です。
温かいご飯を食べるのに、わざわざスプーンをキンキンに冷えた水につけておかなくたって良いじゃないの・・・と。
すこし疑問なのでした。
アレはまた、昭和の風景なのかも知れません。