腕時計の時間を調整するような「つまみ」のことを「りゅうず」っていいますよね。
漢字で書くと「竜頭」です。
なんで竜の頭って書くのかなあと思って調べてみたのですが・・・
そもそも「竜頭」っていうのは時計の部品のという意味では無いようで。
「竜頭」で広辞苑をひくと、「たつがしら」という読み名とともに「竜の全容を兜の鉢の前方から頂辺にとりつけて飾りにするもの」とありました。
しかし「りゅうず」で調べると、「たつがしらに同じ」という解説とともに「懐中時計や腕時計の頭にあるつまみ」という表記も。
ホラ、あった!
しかし色々調べてみたのですが、どうしてあのつまみを「竜頭」と呼ぶのかは見つかりませんでした。
残念無念。
また今度気がついたら調べてみようと思います。