土用の丑の日っていうのは、年缶1回の年と2回ある年があります。
そして今年、2020年は2回ある年。
今日7月21日と、8月2日ですって。
元々「土用の丑の日」自体、平賀源内さんが考案した販売促進用のキャッチフレーズみたいなものですから、別にその日にうなぎを食べようが、食べまいがどうでも良いのかも知れませんが・・・
毎年これでもかっていうくらい、専門店は混雑します。
スーパーも特設売り場が出来たり。
牛丼チェーンもこぞって鰻重を用意したり。
うなぎってなんだかのレッドリストに載った絶滅危惧種・・・だったような気もしますが。
まあこんなにどこに行っても売っているんですから、きっと豊富にあるのでしょう。
だって毎年「メッチャクチャうなぎが捕れないから、価格が高騰しています」っていう話は良く聞きますけど、「うなぎが捕れないから入荷未定です」とはならないし。
本当のところどうなんでしょうね。
正直言って、私はあんなに「希少」「絶滅するかも」「捕れない」「高騰」と言われ続けると、美味しいとか美味しくないというのとは別に、食べたくない、と思ってしまうんですよね。
美味しいんでしょうけどね。
食べる事が、罪悪感。