今や猫も杓子も「ソーシャルディスタンス」と言われる時代になってしまいました。
「距離を開けろ」で良いのに、何でもかんでもヨコモジにしやがって・・・と思ったりもしましたが。
この「ソーシャルディスタンス」も、いつしか「カタカナで書く日本語」のようになっていくんだろう、と思うんですよね。
ところで。
先日NHKラジオを聞いていたら、NHKラジオでアナウンサーが「ソーシャルディスタンス」ではなく「ソーシャルディスタンシング」と言っていました。
確かに同じ意味だと思うけど、世の中これだけ「ソーシャルディスタンス」って言っているんだから、「ソーシャルディスタンス」で良いのになあ、と思いました。
NHKともあろうものが、世の中で使われている「ソーシャルディスタンス」では無く「ソーシャルディスタンシング」という言葉を使うのは、ちょっと違うんじゃないかなあ、と。
そう思ってまあ一応調べてみると、
Social distance 社会的距離
Social distanceing 人混みを避ける
何ですって。
人混みを避ける!!
・・・なるほど。
なんだか「ソーシャルディスタンシング」の方が正しいような気がしてきました・・・