アメリカの石油パイプラインを運営する最大手会社、コロニアルパイプラインが、サイバー攻撃によって操業を停止しているそうです。
ランサムウェアですって。
最近多いなあ、ランサムウェア。
ウチのお客さんのところでも被害が出た事がありましたが、幸いバックアップから復旧できたので助かったわけですが。
犯人はプロのハッカー集団らしいのですが、パイプラインを持つ大手を攻撃するとなると、これはもうお金目当てではなく、アメリカの足を引っ張ろうとする国が関与している・・・と考えてしまう。
こまめにバックアップを履歴を取りながらとっておき、すべての回線を止めて発生源となったPCを特定し、全データを徐々に戻してみるしかないでしょうね・・・
どの時点で感染したか、か。
感染してしまったデータを戻してしまうと、また全体が感染してしまうし。
いやはや、なんとも。