車を保有せず、シェアする「シェアカー」が増えています。
もともとこういうシェアは中国の方が進んでいて、シェア自転車なんて爆発的に利用されています。
当然、中国ではシェアカーも沢山参入する人がいて、あちこちで展開していたようですが・・・
ここへ来て様相が変わってきたそうで、あまり使われず、廃業してしまう業者が多いのだそうです。
単純に日本で考えると、田舎は「足代わり」だから車は毎日使います。だからシェアするというよりも、所有してしまいます。
都心では所有はしたくないとしても、交通が充実していますし、商業施設の駐車場も少ない。公共交通機関を使うか自転車で良い。
そういう事かな。
シェアカーなんてもっと一気に普及するかなと思っていましたし、グルーグルがEVを開発しているのだったそういう方向を検討していたのでしょうから。
色々と方向が変わってきたのかも知れません。