当時から文句だらけだったアベノマスクですが、なんと7100万枚が余っているそうで。
そして全部調べたところ、7100枚のうち1100枚が不良品だったそうな。
実に、在庫品のうち15パーセントが不良という・・・とんでもない数字。
さらに、その検品をするのに21億円かかったんですって。
どういう計算をすればそんな話が成り立つのか。
納入した製品の15パーセントが不良なんて言ったら、不良じゃ無いといわれた製品の品質は万全なんですか?、という話になります。
デジタルじゃ無いんだから、品質の善し悪しは多少あるのでしょう。
それでも、不良じゃ無いと認められたウチの多くは、かろうじて不良では無い、というレベルなのではないか。
これだけ不良が出るって言うことは、そもそもの品質が悪いのではないか。
そしてメーカーは責任をとらないのか。誰がメーカーを選び発注したのか。何でこんなに在庫が余っているのか。
こんな状況で税金を払い続けるのが、なんだかもうアホらしくなりますね。