クーポン配布

18歳以下の子供に10万円支給してくれるという話ですが・・・

最初は10万円支給と言っといて、その後5万円現金で後5万円はクーポンで、などという話になりました。

なんだそれ??、という声が多数広がり、結局クーポンを使うかどうかは各自治体に任せる、という結論になりました。

どう考えても半分現金、半分クーポンにするメリットはありません。

印刷屋さんが儲かるってだけでしょう。

配布するコストだけでも大変なものです。

クーポンで配布すれば貯蓄に回さず、子供の為になるものを購入するのに使うだろうっていう考えだったんでしょうけど・・・

・・・手持ちの現金を貯蓄に回して、もらったクーポンを使うよね。

結局、現金とクーポンをあわせて支給した自治体は7自治体。

全額現金給付したのは1734自治体ですって。

でしょうね・・・

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