求肥ってあるじゃないですか。
「ぎゅうひ」です。
アメいうか何というか・・・
広辞苑で「求肥飴」を調べると、「白玉粉を蒸し、あるいは水とあわせて熱を加え、これに白砂糖と水飴とを加えて練り固めた、柔軟で弾力ある菓子」とあります。
まあ、小麦粉と砂糖や水飴を混ぜた、柔らかくて甘いお菓子っていう感じですね。
牛の皮のような弾力とさわり心地だから「牛皮」じゃないのか?、と思ったら、「求肥」なんですよね。
コレも広辞苑で引いてみると、「唐から渡った時「牛皮」という文字を忌んで「求肥」と改めた」と。
ああ、やっぱり牛の皮みたいだなって言うところから来ているかも。
それを当て字にするあたり、なんだか日本的だなって思います。
良い意味で。