中国のHUAWEIが、対話型AIサービスを発表すると、発表しました。
対話型AIサービスを発表したのではなく、対話型AIサービスを発表する、ということを発表した、ということ・・・かな?
ChatGPTの発表以降、こういう発表があちこちで相次いでいますが、中国よおまえもか、です。
良い意味でも。イヤな意味でも。
「盤古」という名前になるそうですが、盤古は中国語での質問にも自然に答えてくれる、とのこと。
確かに、英語以外の回答が自然に出来るっていうのは大変なことです。日本語がちゃんと使えるChatGPTのすごさはそこにあるとも言えますし。
ちなみに同じ中国のバイドゥも、ファーウェイとは別に対話型AIを発表している。
今はまだAI同士がライバルっていう関係だから良いようなものの、例えばバイドゥ製とHUAWEI製がまったく別に開発された別物で、それらが手を組んでAIとAIが会話を繰り返して勝手に成長を続けるとしたら・・・
必要ない「人間」は消えて欲しい、といわれてしまうかも。