最近ニュースや天気予報で頻繁に聞く言葉に、線状降水帯というものがあります。
なんだかすごい雨が古物、というぼんやりした認識だったので、気象庁のホームページで確認。
線状降水帯の解説をザックリ要約すると、
「次々と発生する発達した雨雲が列をなし組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される線状に伸びる雨域」
とのこと。
つまり雨雲が沢山同じ場所にあり続けるって事かな。
ニュースで見た九州の方は、
「50年近く住んでいるけどここまでひどいのは初めて」といったとか。
昔はあまりこういういきなりの豪雨とか酷暑なんて少なかったような気がします。
まあ気がする、というか、実際少なかったんだろうなとは思いますけどね。
これ、いつか落ち着いた気象が戻ってくる時代が来るのだろうか?