H3ロケット2号機の打ち上げに成功しました。
岸田総理も素晴らしい成果が得られて大変喜ばしいとコメント。
まあ岸田総理は総理大臣だから、こういう時にはちゃんとコメントを発表しなければならないのでしょうけど、最近は岸田総理や国会議員自身があまり尊敬のまなざしで見られない存在になっているから。
むしろコメントを出さない方がH3ロケット2号機の素晴らしさが伝わるのでは・・・などと思ってしまいましたが。
まあ、一国の総理ですから、そういうわけには行きませんよね。
このロケットは今までよりコストダウンして打ち上げたものだそう。
そのため、色々と難しくなかなか成功しなかったらしいです。
難しいところですよね。コストダウンしても技術力でカバーしてようやく成功させるのと、お金いっぱいかかるけど、ちゃんと安定して成功する方法、どちらが対外的に受けが良いのか、と言うところ。
お金がかかって環境に悪くても、確実に打ち上げできますっていう方が、今はまだイメージが良いのかも知れないなあ。
それではダメだというのは重々理解しているつもりですが。