毀誉褒貶

自分の主な情報源は、ラジオです。

ながら聞きする事もあれば、通勤途中に聞くことも、布団の中で聞くことも、改まってラジオを前に真剣に聞くこともあります。

ラジオのパーソナリティは年齢も経歴も結構バラバラなので、自分の周りではあまり聞けない話が聞けるのも、魅力のひとつです。

先日は、「きよほうへん」という言葉を聞きました。

え?なに?、と思った言葉はメモをしておいて、後で調べてみる、というのも、楽しみのひとつだったりします。

広辞苑によると、「きよほうへん」は漢字で「毀誉褒貶」と書くそう。

ちゃんとキーボードで「きよほうへん」と入力して変換すると、一発で「毀誉褒貶」に変換されます。すごい。

毀はそしる、悪くいう。

誉と褒はほめる。

貶はけなす、という意味だそう。

つまり「悪口を言うこととほめること」や「ほめたりけなしたりの世評」という意味になるようです。

用例としては、毀誉褒貶相半ばする人物、のような使い方だそう。

こんな言葉を使いこなせたら、カッコいいなあ。

なかなかこちらの言いたいことが伝わらないかも知れないけど・・・
毀誉褒貶だから魯山人

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)