本日6月7日、気象庁は関東地方も「梅雨入りしたとみられる」と発表していました。
昔は「今日から梅雨入りです」という発表でしたが、最近は明言は避けて「梅雨入りしたとみられる」という遠慮がちな表現になっていますよね。
確かに「今日から梅雨入り」と発表した翌日から、ずっと雨がまるで降らないっていうとしもありましたからね。
「梅雨入りしたって言ったじゃないか!!」というクレームもあるんでしょうね、きっと。
しかしすごいなと思うのは、梅雨入り宣言はともかく、日本って毎年この時期、6月上旬から中旬になると、本当に毎日雨か曇りになりますよね。
「梅雨だから」と言われればその通りですが、毎年コンスタントにこの時期になると降雨量が増えるって、地球ってどんだけ良くできてんだよ!、って話です。
前に漕いだブランコは後ろに行きますし、下に落としたボールは上にはねます。
この時期の日本が雨模様って、それくらい地球にとっては当たり前の当然の流れの中の出来事、何でしょうか。