よく文章を読むのが上手な人を指して「ロウロウとした読み方」なんていいますけど、あの場合のロウロウは「浪浪」ではなく「朗々」ですよね。
「朗々」を広辞苑で引いてみると、「声が大きく、はっきりしているさま」とあります。やっぱり言葉を発することに対する表現なんですね。
「朗々と音読」といわれたら、声が大きく、はっきりと朗読するって事ですか。
いやはや、ワタシはこれもよくわかっていませんでした。「朗々と音読」と言われたら、流れるように、あまり強弱を付けず、淡々と読み進めるような・・・NHKのアナウンサーがニュースを読むような印象がありました。
いやはや、逆でしたすね。