狭いアパートで暮らし、小学校1年生を筆頭に3人の子どもがいるとなると、どうしてもカミさんの作る料理も「豪華絢爛」と言うわけにはいかなくなります。
もちろん普通にちゃんと作ってくれてはいますが、天ぷらなどはなかなか揚げないのが現状です。
料理をしている脇で子ども達が走り回っている、と言うのも大きな理由のひとつです。
そんな事もあり、外でご飯を食べるときには天丼やらかき揚げ丼を食べることが多いような気がします。
ちなみにワタシは天ぷらの中ではやさいのかき揚げが一番好きです。
天ぷら専門店や天丼の専門店に行っても、かき揚げは間違いなく食します。
うな丼や親子丼やかつ丼より、ワタシはかき揚げ丼派です。
ある日、会社のみんなと昼食を取ることになり、職場近くの食堂に行きました。
そしてメニューには「かき揚げどんぶり」の文字が。
これだ!
他のメニューをあまり見ず、かき揚げどんぶりを頼んでみました。
わくわく待つこと数分。
出てきたどんぶりのフタを開け、「おっ!?」とワタシ。
ワタシの想像していたかき揚げどんぶりは、揚げたてのかき揚げをどんぶりに盛られたご飯の上にのせ、その上から天つゆをかけたもの。
揚げたてのサクサクを想像していました。
ところが、
出てきたものは揚げたかき揚げを親子丼のようにだしで煮たものでした。
親子丼の具がかき揚げになったものを想像してもらえればわかりやすいと思います。
サプライズを感じながらも、実食。
う、うまい!
かき揚げはどんな形になっても、やっぱりうまかった。
偉大なるかき揚げに乾杯!?
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