ウインドウズ・アップデートです。
皆さんがお持ちの「Windows」も所詮は人が作ったもの。
完璧を目指して作成されてはいますが、どうしても発売後にミスが見つかることがあるのです。
Windowsにミスが見つかると、発売元のマイクロソフト社ではそれを修復するためのプログラムを急遽作成し、ご利用の皆様に無償で供与します。
その「修復プログラムの供与」の方法が、Windows Updateなのです。
WindowsXPなどでは、「スタートメニュー」の「すべてのプログラム」の中にもあります。
「コンピュータウイルスに感染してしまった」といって来店される方は後を絶たないのですが、感染してしまう方の大半がこのWindows Updateをおこなっていないのです。
ウイルス対策のソフトを導入しておいた方が良いのは勿論なのですが、このWindows Updateをきちんと定期的に行っていただいているだけでも、大いなるウイルス予防対策になります。
ですから皆さん、常にWindows Updateで最新のWindowsにしておいてくださいね。
・・・と、基本的にはそういうことなのですが、パソコンが旧型の場合、Windows Updateをきちんとかけ、システムの修復をバッチリ行ってしまうとシステムが重たすぎで動作がとても遅くなる場合があります。
ここ2、3年以内のパソコンだったら画面に出てくる指示どおり、Windows Updateをかけてしまって良いのですが、あまり古いパソコンの場合、メモリの増設などが必要です。
Windows Updateのかけ過ぎにもごご注意ください。
ま、とりあえずきちんとウイルスバスターなどの対策ソフトが入っていれば、まず問題は無いんですけどね。
ちょっとややこしい話しでした。
スポンサーリンク