時間は厳守
ワタシの仕事はお客様あっての仕事です。
商売ですから、納品やお約束をした時間は必ず守るように努力しています。
たとえば3時に納品に伺うと言えば、逆算して2時30分に会社を出るなど、いわゆるそういう、当たり前の基本的なことです。
しかし、どうしてもトラブルは付き物です。
それなりに余裕は見ていくのですが、現地に行ってみたら「話が違う」と言うことは往々にしてあるモノです。
たとえば昨日は「我が家はケーブルテレビでのインターネットを引いたんだよ」というお客様がいらっしゃいました。
昨日配線工事が終わったから、今日パソコンの納品をして欲しい、と言う話。
さっそく行ってみると、確かに配線はできているのですが、メールアドレスやらパスワードやら、基本的な設定事項の書類がない。
「工事の人か営業の人、書類、置いていきませんでしたか?」
聞くワタシ。
「え?、ワタシはパソコンのこと詳しくないんで全然わからないんです」
と、お客様。
いや、工事の人が書類をおいていったかどうかって言うのはパソコンの内容とは関係ないのですが・・・。
ともかく、そんなやりとりがあると、ワタシとしても「じゃ、ケーブルテレビさんに確認してみましょう」という話になるわけで。
そんなこんなだけでも30分くらいのロス。
なかなか予定通りには進まないモノです。
だからといってはなんですが、スケジュールはすべて余裕をもっと組んでおきます。
それでもなかなかうまく行かないモノで、たとえば予定よりも20分くらいは早く帰れるかな?、と思って帰ると30分かかる仕事が余計にひとつ、入っていたりします。
ま、何はともあれ結局なかなか予定通りには行かないモノですねぇ。
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