介護職の方が、不足しているという話をよく聞きます。
仕事内容がハードなのに、低賃金だからなり手が少ない、とも。
先日、デジタル行財政改革担当大臣の河野さんが、この件について、デジタル技術を活用して解決の一助となりたい、と言うことを話されました。
介護職の方にとって、現場を見てもらって国が何か動いてくれるのはとても良いことだと思うのですが・・・
実際問題、人を増やすのも、不満を解消するのも、解決するのはお金だと思うんですよね。
それ相当の金額をお支払いする以外無いと思うんです。
デジタル技術を活用して・・・も、ダメじゃ無いとは思いますが、デジタル機器がおむつを替えてくれるわけじゃないし。
あくまで「人手」が欲しいのだと思うんですよね。
管理する事務方の手間を削減するにはデジタルが本領を発揮すると思うのですが。
デジタル大臣ですからね。そういう言い方しか出来ないんでしょうけど、やっぱり「キツイけどこれだけもらえるなら頑張ろう」っていうこと以外、解決策は無いように思います。