長野県の中学校で、理科の実験中に発生した硫化水素を吸ってしまった生徒が緊急搬送されたそう。
これは・・・なかなか怖いですね。
こんな「硫化水素を発生させる実験」なんて言うのは、わりとどこの中学校でも行っている事だと思いますけど・・・
もちろん窓を開けて、とか。
ひとりがこうして、別の人がこうして、など、色々と実験におけるルールは決まっているのだと思いますが、それにしてもいやはや、恐ろしい話。
中学校の授業でどこでも行っている実験は、ちょっと間違えると緊急搬送されてしまうようなものだ、ということになります。
でも、そういうものだという事を教えるのもまた、教育と言えば教育だし。
まあ、きちんとした手順を守り、行ってもらうしか無いのでしょうけどね。
ちなみに、この中学校では以前もこの実験で緊急搬送されている人がいるそう。
えー、そうなってしまうとこの学校の実験方法が悪いのかも。