ワタシはパソコンやさんですから、それこそ毎日パソコンの修理をしています。
もちろんお店に立って販売員をしていたり、パソコンスクールの先生もしているのですが、どちらかと言えば「パソコンの修理」をしている時間が一番長いんですね。
そんなワタシの。
なんと自宅のパソコンが壊れてしまいました。
もう7~8年くらい使っているSONYのVAIO何ですけどね。
デスクトップパソコンです。
これ、我が家のメインとして使っているPCです。
ハードディスク不良ですね。
お客様皆さんにもよくお話しするのですが、パソコンが故障したという人が10人いた場合、7人から8人はこのハードディスク不良なんですね。
それだけ壊れやすい部品なんです。ハードディスクって。
・・・ん、ちょっと語弊がありますかね。
「ハードディスク以外はあまり壊れない」といった方が良いのかもしれません。
そして我が家。
「壊れた」とは言っても、まったく動かなくなってしまったわけではありません。
これでもワタシは「パソコンのドクター」ですから。
「音」でわかるんですね。
電源を入れて、パソコン内部から聞こえる「ウィーン」という音がかすかに一般と違ったような気がしたので、すぐにハードディスク検査を試みてみました。
結果は「悪性」。
見た目にも問題なく動作しているのですが、これはどうも「たまたま」動いていただけのようです。
今日はお休みだったのですが、ハードディスクからバックアップをとり、データのバックアップをし、部品を交換し・・・
システムの復旧に1日を費やしてしまいました。
ああ、せっかくの休みなのに、いつも仕事でしているようなことをして過ごしてしまった・・・
ま、データが紛失しなかっただけ、「ボクは幸せだなぁ」とでも思わなきゃいかんのでしょうな、ええ。
スポンサーリンク