先日お客様からお煎餅をいただきました。
一見すると普通の醤油煎餅だったのですが、気持ち薄いタイプのもので、かなり堅く、こんがり焼けている煎餅でした。
よくよくみると、コンビニでよく売っている「一袋105円」ではなく、なかなかの高級煎餅なんだろうなぁ、という商品。
そしてそのお客様、極めつけに一言。
「この煎餅ね、バターをつけて食べるとおいしいんだよ」
煎餅にバター??
・・・それはワタシのボキャブラリーには入っていないですね。
しかし良く考えてみると・・・
バターに醤油っていうのは珠玉のうまさですよね。
ごはんにバター乗せてちょっぴり醤油を垂らしたアレのうまさ。
煎餅は元々がお米から作るものですし、そこにバターと醤油っていうのは、とっても理にかなっているのではないかな、と。
家に帰って早速冷蔵庫を開け、バターを取り出すワタシ。
もちろんマーガリンじゃないですよ。
「カロリー2分の1」とかでもないです。
「バター」です。
純然たる「バター」ですよ。
それをちょっとだけ室温にさらし、少し柔らかくなったところに、堅焼きの醤油煎餅とともに食してみました。
うまい!
いやあ、こういう食べ方はしたことがなかったですけど、美味しいですね。
確かにポテトチップスなんかも「バター醤油味」って美味しいですし。
なんだか人生、ひとつ得をしたような気がしました。
・・・カロリーの高さを気にしなければ、ですが。
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