仕事中。
受講生の前で、パソコンスクールの先生をしていたワタシ。
受講生の方がちょっと失敗したので、訂正してあげようと「左手を前に出した」瞬間、その異変に気がつきました。
左腕が腫れているのです。
左腕の肩と肘の間くらいが、「ぷくぅ」っと腫れているんです。
例えるなら「巨大な蚊に刺された」ような。
例えるなら「ボクサーに殴られた」ような。
例えるなら「腕がおたふく風邪にでもかかったかの」ような。
とにかくもう、「うわっ!」と声に出してしまったほど、ビックリしたのでした。
ワタシ、おかげさまで大きな病気にかかったこともなく、入院なんて言うモノもしたことがありません。
人生で一番大きな手術は、「親知らずを抜いた」こと。
そんなワタシですから、いつの間にか腕が大きく腫れているだなんて、コレはもうビックリ以外の何物でもないのです。
なんでこうなったんだろう・・・
思案すること、3分。
ようやく原因がわかりました。
ワタシ、前日に「季節性インフルエンザ」の予防接種に行ったのです。
いやぁ・・・すっかり忘れていました。
痛いことは早く忘れるタチなのです。
注射した当日だって、先生に「注射したら30分くらい待ってて。それで問題なければかえって良いよ」と言われ、「はあい、わかりましたぁ」と答えたのに、そのまますぐ帰ってしまったワタシです。
家に帰って、さっそくカミさんに「今日会社で腕が腫れていることに気がついてさ」と告げました。
するとカミさん。
「インフルエンザの注射したからでしょ?。腫れんのよ、アレ」と。
そうか、そうなのか・・・。
自ら医者で季節性インフルエンザの予防接種を受けるなんて、生まれて初めてだったものですから・・・
いくつになっても、「初体験」のネタは尽きないものですね。
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