今日、12月24日正午から、明日25日の正午まで。
ラジオ「ニッポン放送」では、24時間「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が放送されています。
「目の不自由な方へ音の出る信号機を」
広く募金をあつめ、音の出る信号機や声の図書などの購入に充てるのです。
「24時間テレビ」というモノがありますが、アレよりも古く、あちらはミュージックソンを参考に立ち上げた番組だと聞いています。
今年で35回目。
チャリティー、という意味もありますが、ワタシは朝から晩までニッポン放送が好きな人。
オールナイトニッポンで育った世代には、ミュージックソンは「聞く」と言うよりも、「参加する」モノなのです。
今までは東京に行ったとき、有楽町のニッポン放送で直接募金していたのですが、最近は身近なコンビニでも募金出来るようになったため、会社に帰りに寄ってきました。
田舎のコンビニです。
缶コーヒーを買って、そのままレジ脇にあった銀色の募金箱に、千円札を何枚か。
実は毎年募金しているワタシなのですが、昨年は募金し損ねていたのです。
そこで今年は昨年の分も募金してみました。
ワタシのを含め、全国から集まる浄財を、是非いかして欲しいモノです。
でも、ちょっとがっかりしたことが。
ワタシがコンビニで銀色の募金箱に4つに折った千円札を入れたら、レジのおばさんとワタシの次に並んでいた親子が「えっ!」という顔をしてこっちを見たのです。
「なんで?」と言わんばかりに。
「募金します」とひとこと言って、ワタシは店を出たのですが、出てふと振り返ると、店員がこちらをチラチラうかがっています。
・・・そんなに募金する人が珍しいのか??
善意で募金したのに、なんだか悪いことをしたような気分・・・
ま、ニッポン放送をいつも聞いている人にとっては一大イベントなのですが、ラジオを聞かない人にとっては何だかわからないんでしょうね。
きっと募金箱を店頭に設置したとき、「なにこれ?、ラジオの募金?、こんなのお金入れる人いるの?」とでも思ったのでしょう。
そこにワタシが、事もあろうに「札」で入れてしまったので・・・
ま、来年はニッポン放送で募金しよっと。
あ、興味がある人は是非ホームページを。
そして写真館を。
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