素晴らしい、の一言です。
ジャッキーチェンが「全財産を寄付する」と、先日北京市内のイベントで宣言したそうです。
資産額はおよそ260億円!
子供に遺産を残すつもりはない、と。
どういう意図があるのか、良い意味でも悪い意味でも色々と考えてしまうところなのですが・・・
それでも「ポケットに入れる」ではなく、「寄付をする」と言うことに意義があります。
「ホントに全財産なの?、まだあるんじゃない?」などという人もいるでしょう。
そんな小さい事はどうでも良い。
ジャッキーチェンが生涯いくら稼いだのかと言うことよりも、現時点で260億円を寄付するという判断を下したことの方が、立派だなと思います。
ここの所ろくなニュースがなかったのですが、久しぶりにいい話を聞いたような気がします。
え?、これでまたジャッキーチェンが注目されて、映画のオファーが増えて儲かっちゃうって?
良いんじゃないですか。
大いに稼いでもらって、沢山寄付していただければ、みんな納得です。
ワタシもそんな考えにあやかりたいところではありますが・・・
我が家には人の子供がいますが、ワタシは子供たちに遺産を残してあげられるようなモノはありません。
せめて「負債」を残さないようには気をつけようと思いますが・・・子供たち、それで許しておくれ。
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