ワタシ、毎日仕事でさんざんパソコンの修理をしています。
今日も何台も「助けた」つもりなんですけど、家に帰ってきたら、我が家にも故障したパソコンが1台置いてありました。
お友達のパソコンが壊れ、我が家にもってきたみたいです。
以前、ウチで買ってくれたんですよね。
早速電源を入れてみたのですが・・・
動いた瞬間「からん、ころん」という音が。
ああ、ハードディスクドライブ不良ですね。
良くある、定番の故障です。
街の内科に行ったら一瞬で「ああ、風邪ですか」といわれるような感じ、とでもいいましょうか。
そのくらい良くある内容です。
さて、もちろんなおしてあげたいのですが・・・
問題は「部品がない」というコト。
ハードディスクドライブが、なかなか無いのです。
昨年のタイの洪水で、ほとんどのハードディスクドライブを作る工場が浸水。
ハードディスクドライブは緻密な機器ですから、水が引いたからといってモップでもかけたら操業再開できる・・・という問題ではないようです。
今、ハードディスクドライブが無くて、世界中みんな困っているんですよね。
ハードディスク部品の価格なんて、2倍くらいになっちゃったんです。
うーん、お客さんみんなに対して言うんですけど・・・何とか安くなおしてあげたいんですよね。
ま、ちょっとお待ちいただいて、検討してみます。
まさか「タイの洪水」が「パソコンの修理停滞」につながるとは・・・夢にも思いませんでしたなぁ・・・
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