日本だけではなく、中国を始め、世界各国で不穏な地震が続いている今日この頃ですが・・・
中国内陸部と日本に違いがあるならば。
簡単に考えると、「海があるかないか」だと思うんですね。
難しく考えると地面の下の事は色々差異があるのでしょうけど、専門的な話は、おいておいて。
地震の震源が海底にある場合、潮位が上がり、津波が発生する恐れがある・・・と。
ラジオの地震速報を聞いていると、必ずこの「津波にご注意」という言葉が聞かれます。
ま、大抵はその後「津波の心配はありません」のアナウンスになるですが、気をつけておくに超した事はない、訳ですね。
ところで、「津波」と「高波」って何が違うのかな?、と。
素朴に疑問に思いました。
「高潮」ってのも、何となく似たようなモノ??
というわけで、調べてみました。
津波は地震によって。
高波は風で。
高潮は低気圧で水が吸い上げられて起こるモノである、との事。
つまり、津波が発生しているというのは、海の中まで全体が動いている、という事になります。
海の底が揺れるわけですから。
コップに水を入れたとして、そのコップごと揺れるのが、地震と津波。
風で海が荒れる高波や、台風などの低気圧によって荒れる高潮は、ともに海の表面が荒れているという事。
コップに水を張って、上から空気を吹きかけているようなモノかな?
どうもそんな感じだそうです。
なるほどね。
そう考えてみると、やっぱり「地震」で「津波」って言うのは、エネルギー的に考えても1番恐ろしいフルコースなのかも知れません。
まぁ細かい事を全部踏まえて、災害の対策だけは、いつも考えておこう、と。
そういう事ですね、ハイ。
スポンサーリンク