洗濯をする時、最後に使用するのが柔軟剤です。
その柔軟剤、最近「高残香タイプ」のものが流行っているのだそうです。
良く言えばさわやかに香る柔軟剤。
悪くいえば、においがキツイ・・・ってヤツです。
ワタシはもう完全に「後者」で、においがキツイ柔軟剤が多くなった事に、辟易としている人です。
・・・と、思っていたら。
ニュースによりますと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130803-00000035-mai-soci
最近は柔軟剤の香りで「鼻や喉が痛くなる」とか、「気分が悪くなる」という人が増えているのだそうです。
最近のはやりは、その名の通り「高残香タイプ」なので、ただでさえにおいがキツイのに、それを「濃いめ」に使用して、はっきりとした香りを付ける事も流行っているのだそうです。
国民生活センターなども、過度な使用に注意を呼びかけている、のだとか。
なるほどねぇ。
アレがキツイと思っていたのは、ワタシだけでは無かったんですね。
あらためて。
ワタシ、高残香タイプの柔軟剤など、いわゆる「キツイ香り」が苦手でして。
香水をつける人の感覚も、あまり理解できないくらいです。
それでも世の中、香水やら、整髪料やら。
人間に直接つける「香り」は沢山あります。
ですからせめて、服くらいは「無香料」であって欲しかったんですよね。
ウチの洗濯物も、高残香と思われるタイプの柔軟剤を使用しています。
アレって、洗濯機で上から投入するじゃないですか。
ちょうど柔軟剤をばしゃっと入れた、真下に部分にあった洗濯物は、特に香りがキツくなるようで。
ワタシのTシャツやワイシャツを着ようとした時、ちょうど香りがキツイ場合・・・、そのままもう一度洗濯機へ・・・と、なります。
結構、洗濯してくれたものでも「そのまま洗濯機コース」は多いので、なんとも無駄が多いような気がするのですが・・・
結局、大抵の柔軟剤は化学物質を組み合わせた人工香料ですからね。
ワタシにとっては、タバコの臭いと一緒です。
はやくブームが去らないかなぁ・・・。