まぁなんと言いますか、あまり考えたくはないんですけど、今日はこの話に触れないわけには行かない日、ですので・・・
安倍総理が、本日10月1日、消費税率を8%にすることを発表しました。
消費税は増税。その代わり色々と減税をする、という話なのですが・・・
アホなワタシも新聞に、ニュースにと、色々と読んでみて、無い知恵絞って考えた。
個人から徴収する消費税は増税する。
法人税、実効税率は下げる。
つまり「庶民からお金を徴収し、企業からの徴収は減らす」と。
簡単に言うと、そういうモノだと理解しました。
それ、違うだろ?、と思うんですよね。
庶民からお金を徴収するわけですから、景気が悪くならないように配慮するなら、個人に対してケアを考える必要があるんじゃないかな、と。
法人税が下がったって、明日どうなるかわからない日本の企業が「下がった分は社員に還元しよう」とは言わないでしょう。
ワタシはサラリーマンですが、もしワタシが経営者だったら「この先どうなるかわからないから、浮いたお金はとりあえずプールしよう」って思いますもん。
とにかく自分のことは自分で守らなければならない。
改めて、そう思います。
もうね、
「日本の景気が良くなろうが破綻しようがどうでも良いから、我が家の生活が安定するようにだけ頑張ろう」と。
結局そこに回帰するんじゃないかな。
ワタシは「増税反対派」ではなく、「今じゃないでしょ!派」です。
「いつかは増税されることを覚悟している」という事です。
でもそう公言してしまうと、「増税賛成」の人数でカウントされるんですよね。
「3%増税で、来年度は5兆円の増収になる予定です」って。
みんな財布のひもを締めるんだから、むしろ税収は減るんじゃないのかなぁ。
少なくてもワタシのお小遣いは、支出を控えようと思います。
乾いたぞうきんを、更に絞る気分。
大変な時代を生きてるなぁ。
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