ガイアの夜明け
我が家は6人家族ですが、テレビが一台しかありません。
見たいヤツはテレビのある部屋に集合、という意味です。
ワタシ自身、ここ数年は特にテレビを見たい、ということが少ないから、という意味もあります。
そんな中でも、「ガイアの夜明け」のような、ドキュメント番組は、わりと好きな方です。
ガイヤの夜明けについては、本も沢山出ているんですよね。
先日本屋さんに行った時に文庫が並んでいたので、つい買ってしまいました。
読んだ感想は、
うーむ・・・
テレビで見た方が良いかも、です。
何だかテレビの編集をしている人がそのまま書いているような。
テレビで流した内容を、見ながら文章に起こしているだけのような。
蟹江敬三さんが喋っていることを書き出したような。
そんな本でした。
本なのに。
文章で表現しているのに。
画面がないと、よくわからなかったりします。
以前読んだNHKの場合、本として、読み物として良く出来ていたような気がしたんですけどね。
まぁ、テレビを見た人が復習の意味で読むには、とても良いかもしれません。
なんて言いつつ。
何冊か買ってしまったんですよね。
知らないエピソードも沢山ありましたし。
時間を見つけて、のんびり読みたいと思います。
本を読むことに時間を使うと言う事が、なんと贅沢なことであるか、と。
最近はそう思ったりします。
![]() |
新品価格 |
![]() |
ガイアの夜明け 闘う100人(書き下ろし) (日経ビジネス人文庫) 新品価格 |