橋下徹大阪市長の辞任により、本日市長選が行われました・・・が。
関東在住のワタシにとって、あまり関心事ではありません。
結果については賛否両論あろうとは思いますが・・・
しかし、選挙は選挙、結果は結果。
出馬した人はした人、出馬しなかった人は、しなかった人。
後から言い訳しても良い訳?
なんてね。
そんな事よりも。
ウチの職場付近でも、今度市長選挙が行われるんです。
もうね、行く先々で「あっち陣営」だったり「こっち陣営」だったりするわけです。
面倒くさいったらありゃしません。
ワタシは住まいがある場所と職場と「市」が違うので、今回市長選挙が行われるとはいっても、選挙権がないのです。
ですからどちらの意見を聞いても、「なるほど、頑張ってください」と答えるようにしています。
有権者としては「これこれこう言うことをする。具体的にそのためにはまずアレをこうして・・・」など、その人が考えている事、それを実現する為のプロセスなどを聞いて、誰に投票するのかを決めたいのです。
ところがあちこちで聞く話は、どれも「相手陣営はこんなに悪い」という話ばかり。
いや、相手の事はどうだって良いんですよ。
「アナタはなにをしたいか」と「それを実現する為のプロセスを解説せよ」です。
このふたつは、セットです。
「何をしたいか」だけではかけ声で終わってしまいます。
アイディアは、実現してこそです。
今度市長選に出馬する「未来の市長かも」の方々。
「何がしたくて、どのように実現するつもりか」を、今度具体的に教えてね。
ま、ワタシには選挙権ありませんけど。