ちょっと品がないのですが、夕飯を食べながら、インターネットを見ていました。
中国の「上海福喜食品」という所が加工していた鶏肉などが、色々と問題になっています。
大幅に期限の切れたモノやカビの生えたモノまで使用していたという事で、
日本のファミリーマートやマクドナルドがそこから一部輸入していたという事で、結構大騒ぎになっていました。
テレビのニュースで見ただけなのですが、マクドナルドやファミリーマートを始め、日本や世界の名だたる大手外食チェーンが沢山取引していた会社だったようですね。
いかに中国の食材が安いとは言っても、これだけの取引を安定して行っていたとなると、よっぽど営業が上手かったのか、はたまた恐ろしく安かったのか・・・
と、思っていたところ。
アメリカはイリノイ州にあるOSIいう会社が、親会社であるとの事。
なーるほど。
上海福喜食品っていうのはアメリカの会社の子会社だったのか。
・・・だから「アメリカ系なら良いかな」とでも思って、みんな取引していたのか?
・・・だから中国のテレビ局が潜入取材したのか?
しかしまぁ、中国から入っている食材は、みんな恐ろしく見えてしまいますね。
漂白剤やヒ素が混入していたモノまでありましたよね、過去に。
今でも現在進行形で色々入っている・・・ような気がする。
そういう意味では、ちょっと腐っていたり、ちょっとカビが生えた食品なんて、かわいいモノなのかも知れません。
本当の中国資本の、中国のお金持ちが運営する会社は・・・どんな食材をおろしているのか。
考えてみると、ちょっと怖いような気がします。
いやあ、日本にいるから安心なんて言っていられないですね。
食べるものは、ちゃんと考えて、きちんとしたものを食べたいものです。
・・・と、思いつつ。
インターネットを見ながら食べていた夕食は、カップラーメンなのでした。