酷寒猛暑と言いますが・・・
ここ数日の天気はまさに「猛暑」であり、なんなら「酷暑」でも可、という感じです。
日なたに立っているだけで、強い光に「ぎゅーっ」と押されているような気分です。
ただの「光」なのに、圧力を感じるといいますか・・・とにかくヤツは「強敵」なのです。
で、夏の「強敵」と言えば、何はともあれ「ネクタイ」を忘れる訳には生きません。
ワタシ、社会人になって数十年経ちますが、いまだにネクタイをする意味が理解できずにいます。
毎日してますよ、ネクタイ。
締め方も、まぁ決してヘタではないと思います。
しかし、どうしてもこの「ネクタイをするメリット」がわからないんですよね。
暑いし。
苦しいし。
面倒だし。
買わなきゃならないし。
「クールビズだ」という前に、みんなで通年でノーネクタイというのを一般化させた方が良いのではないか?、と思うんですよね。
ネクタイをするメリットってのは、「鉢巻き効果」っていう言葉がありますけど、それに近いモノなのかな?
ネクタイをする事で「よし!」と気合いを入れるとか。
でもまあ、気合いを入れられる人はネクタイをしていようがいまいがきちっと出来ますし、そうでない人は、それなりに、です。
やる気が出ない責任をネクタイに転化しちゃ、イカンのです。
ま、そんなわけで。
ネクタイメーカーの手前国が音頭を取る訳にはいかないのかも知れませんが、どうにかこう、世の中「ネクタイってしていない方が普通だよね」にならんものか・・・と。
思ったりする訳です。
ネクタイをしない仕事に就けば良いんですけどね、単純に。