ついに発表されました、iPhone6です。
細かいスペックはあちこちで紹介されているのでそちらに任せるとして・・・違う視点から。
アップルはiPhone6だったらiPhone6だけと、単一商品で勝負に来ます。
もちろん同時に発表したiPhone6Plusや、アップルウォッチなどはありますが、基本的に「同じようなモノはひとつ」という路線です。
同じ商品を大量に生産して消費者に選んでもらって売るという路線の日本のメーカーのように、ちょっとずつ違う商品を色々作って、ラインナップの数ばかり増やすようなことはしないわけですね。
これって当たり前のようで、なかなかできない事だと思います。
「同じモノ」が沢山街にあふれるという事は、それに伴うグッズも大量に出回る訳で。
シャープ製のスマートフォンとiPhone6ではどちらが良いのかというと、ワタシはどちらも良いと思っているのですが、実際に売れる台数はiPhoneの方がダントツに多い訳です。
10倍や20倍なんてもんじゃないほど、差が付いちゃう訳ですよね。
ですから、どうせグッズを作るなら、やっぱりiPhoneに対応したモノを製造しようと思うのが、製造業者なら素直にそう思うでしょう。
Amazonで調べてみたら、まだ発売されていないiPhone6用のケースが大量に出品されていました。
はやいなぁ。
ああいうサプライ品を作る業者って、事前にアップルからモックをもらうとか、そういう事前案内が・・・あるのでしょうね、きっと。
今回はドコモ、au、ソフトバンクがiPhone6で激突します。
Amazonや楽天は、きっとそれにむけてケースなどのサプライ品を充実させて挑んでくるでしょう。
正直、ワタシは今回のiPhone6にそんなに魅力を感じないのですが・・・売れるんでしょうね、ものすごく。
さて、iPhone6協奏曲の、幕開けです。