栃木県南部、茨城県南部などである程度強い地震が発生したとき、この地域は「地震の巣である」と言いました。
ワタシ、映像では見ていませんが、気象庁の方がそう話したそうです。
まぁ確かに。
最近「ぐらぐらっ」と地震が来たなぁと思うと、震源地は「茨城県南部」という事の多い事多い事・・・
もちろん福島県浜通りとか中通りっていうのも多いんですけど、最近目立つのはやっぱり「茨城県」それも「南部」です。
このあたりなんか東京のベッドタウンだったり、住むのに適した、都会のような田舎のような、良いポジションの地域だと思うんですけどね。
明確な場所指定ではなく「このあたり」という表現にしてしまうと、茨城県南部や栃木県南部全域が「地震の巣である」と捉えられてしまいます。
もしそうなら、それはそれで住んでいる人はいざというときの対策を取った方が良いと思うので、是非はっきり発表してもらいたいと思います。
ま、ただ土地の値段は下落しちゃいそうですよね。
「地震の巣の上にマンション建てたんですけど、買います?」って言われたら、何だかイヤだなぁ。
まあ・・・気象庁には不動産価格の事よりも、しっかりと「本当の事を素早く」発表し続けていただきたいモノです。