2016年に開業する予定の北海道新幹線に伴い、上野-札幌間を結んでいた寝台列車「北斗星」が引退することになったそうです。
2015年中には廃止ですって。
いわゆる「プレートレイン」ですよね。
正直言って、乗った事は無いのですが・・・子供の頃から絵本にも登場していたような「電車の王様」というイメージがあります。
がたん、ごとんという列車の音を聞きながら「うるさいなぁ、眠れないよ」などと文句を言いつつ、眠ってみたかったなぁ。
さらにハッと目が覚めたら、外が雪景色になっていた・・・とかね。
そういう「寝台列車の旅」を「ブルートレイン」で体験してみたかった。
寝台列車自体はまだ他にもあるのでしょうけど、やっぱりこの「ブルートレイン」という響きは特別です。
車体の老朽化と、新幹線は北斗星と同じ線路を走ることから、廃止が決まってしまったんですね。
残念、無念。
今からでも遅くなく、乗ろうと思えば乗れるのかも知れませんけど・・・中々そうすぐに連続した休みは取れないのであります。
またひとつ、昭和が終わりを告げるようで、寂しい限りです。