パソコン教室で文字の入力、変換の話をしていると良く出る話題に、「ぎなた読み」の話があります。
「ぎなた読み」とは、例えば
「べんけいがなぎなたをかかげだ」という言葉があるとします。
これ、何処で区切るのか、という問題です。
「べんけいが/なぎなたをかかげた」なのか。
「べんけいがな/ぎなたをかかげた」となると、後半の意味がわかりません。
こういうのを、きなた読みっていうのだそうです。
似たようなモノとして参考に話になるのが、
「きょうはきものをかいます」ですね。
「きょう/はきものをかいます」なのか、
「きょうは/きものをかいます」なのか。
日本語っていうのは毎日見聞きしていてもややこしいモノです。
そう考えると、外国人で日本語ぺらぺらの人って、すごいなあ、と。
あらためて思います。