最近カカオの含有量が多いチョコレートがはやっているようで。
以前70何パーセントだかって言うのを食べたとき、チョコレートの甘いイメージとは全く違うその味に驚かされたものです。
で、今回。
「95%」なる商品を見つけた人がいまして。
早速買ったのでみんなで食べてみよう、と。
ワタシもひとつ、いただいたのですが・・・
いやはや、これがまた。
なんというか、なんというか。
まずアレは、もうチョコというイメージでは無かったですね。
甘みのあの字もない。
口の中にはざらっとした感触と苦みだけ。
味のないレバーを食べているみたい。
・・・これ、好んで食べたいという人がいるのかな??
でもまあ、本来のカカオの味って言うのはこういうものなんでしょうから、ここに砂糖を大量に入れるにしても、よく「チョコレート」という製品にまでたどり着いたものだな、と。
単純に「チョコレートを作った人」を尊敬してしまいます。